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職務経歴書については、その書き方というのは悩みの種であると思います。書類選考に使用するものですから、深く考えずに書いてしまった場合、門前払いを転職希望の企業からくらってしまいます。また、面接も職務経歴書に沿って行われますから、適当に書いてしまったら面接官の質問により、あまり考えないで作成したことが簡単にばれてしまい恥をかきます。今回は職務経歴書の職務要約について紹介します。

職務要約

職務経歴書に絶対に書く必要があるものは、職務要約です。職務要約は職務経歴書の初めに書くものです。これを書かないと問題外となってしまいます。

どのようなことを書けばいいのかといえば、職務経歴の要点を記載するようにしましょう。ここで重要になるのが、短い文章で自己PRをすることです。

この理由ですが、採用担当者が職務要約に目を通す時間は約5秒です。1枚5秒で次の職務経歴へ採用担当者は意識が移ります。そのため、この職務要約が長々と書かれていたり、一見して理解できない難解な書き方では読んでもらえない可能性が高くなります。

職務要約で重要なポイント

職務要約で重要なポイントは、短い文章での自己PRすることです。長々と文章を書くよりも短い文章で要点のみを書くというのは、少し技術を必要とします。

そのため、下記の3点を意識して職務要約を書く練習をしましょう。

  • 客観的な事実を伝える
  • 具体的な数字・成績を書く
  • 200~300文字程度でまとめる

職務要約の重要なポイントを外したら?

職務経歴書に求められるのは、純文学的や長編小説のような読後になんらかの感動を採用担当者へ与える名文ではありません。特に職務要約に名文的な要素は全く求められていません。

職務要約に求められるのは、5秒間にどのような偏差値の人間でも、容易に理解できる客観的かつ具体的な事実です。つまり、ななめ読みをしてなんとなく印象に残るような職務要約が重要です。少しでも印象に残すためには、わかりにくい表現は避け、イメージや記憶に残りやすい数字など必要不可欠になります。

採用担当者は忙しい

この職務要約については、よくよく悩んで作る必要があります。なぜかといいますと、基本的に採用担当者は職務経歴書を最後まで読まないからです。

人事担当者の身になってみてください。1日職務経歴書を読むだけが人事の仕事ではないのです。別の仕事をこなしつつ、仕事と仕事の間を縫って職務経歴書に目を通すわけです。そのため、短時間で如何にして多くの職務経歴書を処理していくのかということが重要になります。

効率重視になりますので、その企業が求めるMustにマッチするCanを持っている人物が職務経歴書を出したとしても、職務要約に転職希望者のCanに採用担当者が気付かなければ、最高にマッチする人材だとしても高い確率で、書類選考において足きりされてしまいます。

そのため、いかにして印象に残すのか、5秒でどんな人間でも理解できる要約にするのかが重要です。

まとめ

職務要約は、頭を悩めるポイントであると思います。ただ、この職務要約について、あまり考えずに書いてしまいますと、採用担当者は職務経歴書に目を通すことなく書類選考にて足きりをされてしまいます。

  • 客観的な事実を伝える
  • 具体的な数字・成績を書く
  • 200~300文字程度でまとめる

これを念頭に職務要約を書くようにしましょう。5秒で誰が読んでも確実に理解できる内容というのが職務要約に求められる要素です。

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