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転職活動をする際に職務経歴書などを書く必要があります。その際に重要にあることが自己分析です。自己分析は重要であると言われてはいますが、どのように分析をすればいいのか、方法がわからなければ検討違いの努力になってしまうことでしょう。今回は転職活動をする際に重要になる自己分析の方法について紹介をしていきます。

書類選考で落ちないために

職務経歴書など、しょせんは書類選考であり、本腰を入れるのは面接からだと考えていて書類選考でお祈りのメールなどが来てしまうと、やはり幸先はよろしくありません。

面接に自信を持っていたとしても、応募者全員を面接するだけの余裕が企業にあるのかといえば、やはりどうしても限られてしまいます。そのため、下手な職務経歴書などを送ってしまうと面接までたどり着くことは難しいでしょう。

では、人事にアピールできる職務経歴書を作るために何が必要になるのかといえば、やはり自己分析です。転職活動をする際に、いの一番にすることは自己分析になります。

他者とは一番異なるのは自分自身であり、他者の職務経歴書など書き方のノウハウを真似たところで、オリジナリティーのあるものは書くことができません。他者と差別化をはかり、より人事にアピールするためには自己分析が必要不可欠なのです。

さらに、面接まで進んだ場合、面接では職務経歴書などの書類を見て質問をされます。自分をアピールできるポイントがぼんやりとしか書かれていなければ、核心に迫る質問を面接官はすることができず、面接で会話に困るということにもなりかねません。

自己分析の4つのステップ

転職エージェントが自己分析に使用する方法として、4つのステップというのがあります。

  1. 振り返り
  2. Will
  3. Can
  4. Must

この4つのステップです。

いきなり、自己分析をしてくださいといわれても、漠然としてしまい、混乱をしてしまうでしょう。そのため、順序立てて自己分析をしていくことで、綺麗に自己分析を完結させることができるでしょう。

振り返り

まずは、振り返りです。自己分析とは自分を知るため作業なので振り返りをしなければなりません。

自分のキャリアを振り返り、自分はどのように仕事などをこなしてきたのかを思い出しましょう。

Will

次に、自分自身のWillを考えましょう。どうして転職をしたいのでしょうか。どのような人生を歩むために転職をするのでしょう。未来の姿が明確にならないのであれば、転職活動がしたいだけなのかもしれません。

そうなった場合、過程と目的が逆になっているのです。つまり、転職で高評価を得るだけで満足してしまい、実際に転職する寸前で本当にいいのかしら、と悩むことになります。そのため、振り返りが終わったら、Willを考えましょう。

CanとMustは関連づけて考える

Willを考え、なりたい自分がわかったら、現在の自分ができること、つまりCanを考えましょう。ただし、同時に企業が欲しているもの、つまりMustも同時に考えなければなりません。

たとえば、自分自身に営業の能力があり、そのキャリアもある。そして、将来も営業職でもっと活躍したい場合、事務職を求めている企業へ職務経歴書を送っても人事を困惑させるだけです。このような極端にずれた転職活動をする方は少ないとは思いますが、やはり転職活動は難しくなるでしょう。

自分ができること、そして企業が求めることを合わせて考えることで、自己分析の精度は高まり、よりよい職務経歴書などの作成をすることができるでしょう。

まとめ

職務経歴書の作成、履歴書の作成を始める前に、重要になるのは自己分析です。自己分析がぼんやりしていると、書類選考で落とされ、仮に通過しても面接で辛い目にあう可能性が高くなります。

自己分析の方法は、振り返り、Will、Can、Mustの順番でやるといいでしょう。特にCanと Mustは密接に関係があるので、両面から関連づけて考えるといいでしょう。

また、Willの段階でよくよく未来像が思い浮かばない場合は、ただ転職活動という行為がしたいだけかもしれませんので、面接に合格して内定をもらうという結果が出てしまうと、実際に転職をするべきかどうかで思い悩むことになります。

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